2009年6月30日火曜日

オールドパイレックス と ベーキングのコツ

前にローフパンが登場したときには、正真正銘のオールドパイレックスというタイトルでしたが、その2です。バナナブレッドのベーキングにはこの2つを使いました。

ガラスの厚い部分が、光線の関係で緑っぽくなるのがなんともいえません。
それとPYREXの字体と上と下にドルマーク。まず小さいキャセロールの刻印です。

















次は大きいほうの楕円のユーティリティーディッシュの刻印です。










両方とも底を見ると裏返しになっていて、透けているので上から内側を見るとこんな風にちゃんと読めるというわけです。
2つともサイズも製品番号も目に付かなかったのですが、じっくりみてみるとサイドのリムの外側に刻印があって小さいほうは内側からみると401、大きいほうは外側から見ると1341と読み取れます。

いくつかチップがありますが、愛用しています。

さてルームメイトの1人ウォレスの教えてくれたベーキングをさらに向上させるコツに 話を進めましょう。 彼はプエルトリコ人で、フロリダが住まいですが、プロジェクトによってはコンサルタントとして各地に長期滞在します。そんなわけで、4月から9ヶ月という予定で家に来ました。彼のおばさんはプエルトリコでも有名なベーカリーを経営したそうで、ケーキを焼いて子供を全員教育、留学までさせたという頼もしいおばさんです。コツとは?ベーキングの際、オーブンウェアを一回り大きい金属のオーブンウェアの中でベーキングする。熱の伝導が標準化し、もっとふっくらと焼きあがるというもの。いままで自分で焼いていつも思っていたこと.…下の部分がなんとなく詰まっていて上へ行くとふっくらしているのはこれで解決できるのではと思ったわけです。  大げさなベーキングになりそうですが、これはという特別な時にはやる価値があるかもしれません。 まずクッキーを焼くトレイで試してみようかな?


ベーキングおさらいのつもりでバナナブレッド 

久しぶりにバナナブレッドをベーキングしてみることにしました。バナナブレッドはなんといっても90年代のはじめマダムブコが息子さんたちにベークしてあげたものを、僕がつまみ食いして好きになってしまったという経緯があります。 20年近くたって自分がベーキングすることになるとは思いませんでしたが.…
さて今回はまた僕のコレクションのオールドパイレックスを使います。大小の楕円のオーブンウェア、ユーティリティーディッシュがあるので、小さいほうはオーブントースターで、大きいほうはコンベクションオーブンでベーキングして見ます。 Helen ミックスはもう造り置きがアンカーホッキングのジャーに入っているので、それと、バナナをつぶしたものを解凍しておいたもの、卵とベジタブルオイルを混ぜるだけという簡易版です。キッチンは粉だらけにならず、片付けが楽でした。

勿論のことですが10分ごとに90度ずつ回転して、片方上がり現象を防ぎました。このコンベクションオーブンはファンが右側にひとつだけ着いているので、熱風が直撃する左上にすぐ焦げ目がつき始めたのでアルミ箔でおおって焦げすぎを防止しました。
50分で焼けたのがこの2枚のショット。平均してこんもり焼きあがってくれたので、自分としては満足。



















試食を間貸し人たちに頼んだら、お世辞含めて  Great! と Excellent! の連発でこっちとしてもまた焼く気になるわけです。









小さいほうの切り口をお見せします。

このプレートはファイヤーキングのプルーへブンと同じパターンのチャイナです。ディナーウェアがアメリカのアンティークショップではかなりいい値段で売られています。

次回は使ったオールドパイレックスの写真と4人いるルームメイトの1人ウォレスから伝授されたベーキングをさらに向上させるコツについて。 ヒント 焼き上がりの写真のボトムの部分と盛り上がったトップの部分のきめの細かさを比較してみてください 

焼いたもの バナナ ブレッド 自家製 Helen Mix、卵、ヴェジタブルオイル、バナナ

オーブンウエア パイレックス  ユーティリティーディッシュ 楕円 製品番号1341
          パイレックス  キャセロール 楕円        製品番号401
チャイナ     Royal China  プレート ブルーへブン

2009年6月24日水曜日

ベンジャミン ボタン 1960年代 オーブンウェア活躍

この映画にガラス製品が出てくるという情報は、僕の親友の奥さんから聞いていました。さてDVDレンタルのNetflix のレンタルリストに載った途端申し込んだらすぐ来ました。日本ではバトンで公開されたようですが、なんとなくボタンメーカーの息子さんという感じがしないのでボタンで行きます。
『お茶する時』という情報だったので期待しながら見たのですが、その場面つかめずに一回目。僕は映画を見るときは必ずサブタイトル付きでみるので、台詞を読んでいる間に出てきたのかなと思う反面、彼女の早合点?などと思ったりしました。すみません。 2人でお父さんの別荘でお茶するときは、マグがでてきますがパイレックスでもファイヤーキングでもない。

オーブンウェア探しより、メークの魔術に圧倒されたというのが強烈な感想。病床の80代のデイジーはまるで別人が演じてるのかなと思ったくらい。なるほどアカデミーでメークアップ賞を撮るのも当たり前という気がします。笑ってしまったのは、アメリカンバレーシアターに入団するころの10代のデイジーは、バレーのシーンは顔だけケート ブランシェットで、首から下は本物のバレリーナ、しかも顔のしわは全部コンピューターで取ったのだそうです。視覚効果賞も当たり前? 数えてみるとこの映画は、ノミネートが13というのも立派なもので、あと、美術賞と3つとっています。

さて2回目、監督のコメンタリー付きで、裏話を聞きながらみてみるとでてきました。それも3点も。やはり2人の年齢が40台でほぼ一致する1960年代に集中します。映画では2時間経った辺りから10分くらいにでてきます。
まずデイジーが待ち焦がれているベンジャミンのところに戻っ来た夜、食後のデザートを食べるシーンで、テーブルの上にコーニングの青いコーンフラワーのコーヒーポット
その後、二人でヨットでフロリダを回り、帰ってきたところで育ての親のクイーニーを探し始めてキッチンのほうを見たときにまたこのコーヒーポット。

次は2人が新居に移って、暮らし始めるあたりでテーブルの上にパイレックスのソルトアンドペッパーシェイカー パターンはバタフライゴールド。そして、ダンサーを辞める原因となった車の事故の後遺症の治療を近所のセラピストからデイジーが受けているところをベンジャミンことブラピがファイヤーキングの白いDハンドルマグでコーヒーを飲みながら眺めているシーン。

残念ながら現在在庫に映画に出てくるクリアのシェイカーは無いので白のシェイカーが代役で映っています。映画ではちゃんと塩と胡椒が半分くらいまで入っています。

ということでベンジャミン ボタン 数奇な人生でのオーブンウェアの活躍でした。他に2点、もしかして???がありましたが確認できなかったので割愛しました。

登場するオーブンウェア
  • コーニング     コーヒーポット 青いコーンフラワー
  • パイレックス    ソルトアンドペッパーシェイカー(クリア) バタフライゴールド
  • ファイヤーキング Dハンドルマグ アンカーホワイト

ベンジャミン ボタン 数奇な人生


次回は実際にオーブンウェアを使って久しぶりにベーキングです。

2009年6月23日火曜日

毛虫大戦争 カメラ故障

ま、いろいろあって5週間のご無沙汰でした。
サクラが咲き終わって、ちょっとすると毛虫との戦いが始まりますが、結論から言うと今年は全部元気に葉を出しています。数えてみると4回から5回も新芽を出した勘定になります。食われるたびにまた辛抱強く葉を出すので、栄養も必要と今日は暖炉を掃除するたびに捨てずに貯めておいた灰をまきました。
花坂爺さん見たいなもんですこれが元気に葉を出した近況です。 ラダーは毛虫退治にこの上まで上って毎日のように農薬ならぬ安全な液体の噴霧に使った物で大活躍でした。



毛虫戦争と時を同じくしてカメラの調子が悪くなってこれも投稿をしそびれた言い訳のひとつ。 今日届いた、僕の先生ご推薦のニコンのデジカメでいろいろ撮りました。
それにしても染井吉野はやはりアメリカには向かないかもしれない。何しろアメリカしろひとりの本場ですから。農薬をまかずに25本を守るのは大変なことですが、環境保全は肝に銘じています。

さて最後に毛虫退治に使う安全な液体とは何でしょう?

聞いてびっくりですが台所洗剤です。かなり薄めてサクラの木全体に噴霧しますが、浸透圧の効果で毛虫の体内から水分を取ってくれて敵は弱り、枝から落っこちてくれます。 サクラは毎日のように撒かれてもこんなに元気になるので農薬に比べると安全度は問題なし。毛虫を見たら試してください。この秘伝の毛虫退治術は、4年にわたり40本植えてくれた造園業のウエインから授かりました。1本5-10万円かかるという農薬を使った毛虫退治より、環境と懐にやさしい情報でした。

次回はまた映画とオーブンウェア。

2009年5月17日日曜日

マサチューセッツの染井吉野 25本 

もう3週間も前に撮ってばたばたしているうちに投稿しそこなっていたうちのサクラをご覧に入れます。 此処数年毛虫にやられて、毎年数本ずつ失い現在40本から25本に減ってしまったのですが、まだまだ、町の人と、うちの前を通過して通勤している人たちには楽しんでもらっています。
まず家の庭に染井吉野が到着した日から。
こんな感じで植え始めたのが2002年、4年間10本ずつ続けました。

2年後でこんなもの。

さらに3年たつと、こんな風に成長して

これが今年


ではスライドショーでご覧ください。
このあと僕はまた毛虫退治噴霧大作戦の実行です。

イースト菌クラス  5月6日 3 おさらい











さて しばらくして Rachel 先生が 『冷凍しておいて使いなさい』とくれたdoughを解凍しておさらいしてみました。何しろサクラの木が毛虫のアタックにやられて、毎日のように25本に、毛虫退治液体噴霧作戦を実施しているのであまり集中できなかったのですが、イースト菌はちゃんとふくらみまあまあでした。オーブントースターでベークしたほうはてっぺんがちょっと焦げてこれも愛嬌です。











コースでは初心者の僕にためになるいくつかの大事な点
これは三つ編みにしたBriosheを焼いている間に先生がdough作りを実際にやって見せてくれながら教えてくれたものです。
  1. 材料、器具ともある程度暖かめにしておく
  2. Briosh の場合 Aグループ 牛乳、バーター、砂糖 Bグループ イースト菌、砂糖、温かい水 Cグループ 卵、卵の黄身、バニラ を別々に混ぜる
  3. ABCを混ぜる    この次4.が先生の強調していた点
  4. 3.のボウルにカップ1杯ずつ全力粉を加え、混ぜながら粘り具合、やわらかさを見ながら、さらに加える。温度等さまざまな条件で加える粉の量は変わって当たり前
  5. 混ぜたらラップをかけその上にタオルをかける
冬の僕の失敗は冷たいボウルに全部ぶっこみ、混ぜたのでイースト菌が働き出すきっかけを失ってしまったというのが現在の反省。Bグループ のボウルはちょっとするとあわ立ち始めます それまでは待つ!

他に笑ってしまったラーニング
  1. Dough伸ばし棒は絶対洗ってはいけない きれいにふき取る 
  2. 自分用の飲み物をあらかじめ用意しておく 
  3. 材料の分量はあくまでも一例と理解する 
さて近いうちにスクラッチからやってみますか。

2009年5月11日月曜日

イースト菌クラス  5月6日 2

これがイースト菌の効果で膨らんだ状態。ちゃんと膨らんでます。オーブンに入れる前に先生がみんなの分を見て回って、『あなたのは、良く膨らんでるね。』といってくれてまんざらでもなっかたです。

これが焼き上がり。どんなもんですか?かなり行けていると思いませんか?
思わずブログ癖がでて、終了証書と一枚撮ったものです。


家に帰ってからちゃんとしたファイヤーキングのお皿の乗せて撮ってみました。切り口なども見てください。

経験者にはどうってこと無いのでしょうが、自分を含めて、未経験あるいは、経験の浅い人たちにとってためになるラーニングはまとめとして次に。 一番印象に残っているのは、Xg Ycc がすべてでは無いという事。イースト菌は生きているものでベーキングする材料と現場の状況が複雑に影響するということ。

オーブンウェア
  • 金属ローフパン Keefe Technical School Cooking Division
  • ファイヤーキング Luncheon Plate, Bread and Butter Plate